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この変な雲は何?

去年の12月のこと。

 

今までに見たこともない形のがあった。

 

妙な雲


変な雲だなあとは思って写真を撮っておいたけど、特に気にしていなかった。

そうしたら、2か月後の昨日、テレビを見ていたら同じような雲が映っているではないか。

 

異様な雲 テレビで放映

イギリスのBBC放送で見た雲


さっそく、この雲のことをネットで調べてみた。

この雲には名前が付いていて、今までにもいろんな場所で撮影されているのがわかった。

 

カナダで見た変な雲

 

\(^o^) (v^-^v)
この雲はポカリと穴があいていますねー

 

この雲は「穴空き雲(あなあきぐも)」と言うそうだ。

 

英語では "fallstreak hole"、"skypunch"、"hole punch cloud"、"canal cloud"、"cloud hole" などと呼ばれるらしい。

 

穴あき雲

 

\(^o^) (v^-^v)
どうしてこんな雲ができるのですかぁ?

 

「ウィキペディア」では以下のように説明している。

 

層状の雲を構成する雲粒が、氷点下にありながら凍結していない過冷却の状態にあって、ある一点で凍結が始まると、飽和水蒸気圧の差によって周囲の水滴が蒸発して氷晶(氷の結晶)表面に昇華し、氷晶が急速に成長する現象(ライミング)が発生する。そして、成長した氷晶は落下を始める。これにより、雲に円形の穴が空き、その中心付近から筋状の尾流雲が降りる。尾流雲は氷晶からなることが多いので、羽毛のような巻雲の形状をしていることが多い。凍結開始のきっかけとしては、層状の雲が2層以上に重なっていて、上層の雲から落下してきた氷晶が過冷却雲層に達すること、などが指摘されている。

 

過冷却とは、物質の相変化において、変化するべき温度以下でもその状態が変化しないでいる状態を指す。たとえば液体が凝固点を過ぎて冷却されても固体化せず、液体の状態を保持する現象。水であれば摂氏零度以下でもなお凍結しない状態を指す。

 

飽和水蒸気圧とは液体の水をその体積よりも大きな容器に密閉して放置しておくと,水は表面から蒸発して水蒸気になるが,蒸発する水の量には限度があり,水蒸気の圧力がある一定の値に達すると蒸発は見かけ上とまり,水と水蒸気との間に平衡状態が成立する。 このときの水蒸気を飽和水蒸気といい,この限界圧力を飽和水蒸気圧または単に蒸気圧という。

 

尾流雲(びりゅううん)とは、国際雲図帳で定められた雲の副変種の1つ。雲の高度にかかわらず、雲から大量の雲粒が落下すれば見られるので、巻積雲、高積雲、高層雲、乱層雲、層積雲、積雲、積乱雲の計7種に見られる。雲の下から筋状や柱状の白っぽい霧のようなものが垂れ下がったように見える。雲の先端が地上に達していないのが特徴。地上に達すれば、降水雲となる。 雨、雪、霰などの降水が雲から落下する途中で、地上に達しないうちに蒸発・昇華したときに発生する。降水現象の1つとして捉えられる場合もある。降水条(こうすいじょう, Fall streaks)とも言う。

 

\(^o^) (v^-^v)
よくわかりませ~ん!

 

あははは、わしもよくわからんが、恐らくこうじゃろう。

 

雲が氷点下になっているのに凍っていない状態で、そこにたまたま氷の結晶ができるとその結晶に凍っていなかった空気(雲)の中の水蒸気は蒸発(雲としては消えてゆく)するがその分子は氷晶にくっつく。そして、氷晶が大きくなってどんどん落ちていくので円状の穴があく。(丸くあいた穴は雲が蒸発した部分。)

 

穴の中に虹が見える


円形にぽっかり空いた中ほどにはが現れている。

 

ちょうど氷晶に太陽の光が当たっているだろう。

 

この現象もよくあるそうだ。


本当に不思議だねー!