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カナダで映画撮影

カナダの映画産業

 

近くの広場にたくさん車が止まっていた。
大きなトラックも何台かあった。

 

\(^o^) (v^-^v)
何をしているのですかねぇ?

 

ここではカーニバルやサーモンフェスティバルやコンサートなど、よく大きなイベントに使われる場所だ。
でも、この日はそばに何かの催しをしている様子はない。

 

不思議に思って近づいていくと警備員のような女性が椅子に座っていた。
この駐車場に車を止める人をチェックしているようだ。

 

どうしてこんなにも車がたくさん駐車しているのか尋ねてみた。
そうしたら、撮影のためだということだった。

この近くでテレビドラマを撮影しているらしい。

 

カナダで映画の撮影

 

バンクーバーではあちらこちらで撮影が行われている。


劇場映画、テレビ映画、テレビドラマ、コマーシャルフィルムなど、年間数十本も何かしらの撮影が行われているのだ。

 

映像制作会社はカナダだけではなく、アメリカの会社も多い。

 

バンクーバー「Hollywood North」と呼ばれるほど映画産業が盛んだ。
街並みはアメリカと似ているし、なんといっても製作費が2割ほど安い。

 

映画産業が盛んなハリウッド

 

以下はグレーターバンクーバー(バンクーバーを中心とする大都市群)の一部分であるウエストバンクーバー市だけで撮影されたフィルムを紹介しよう。

 

2015年と2016年だけでもこんなにたくさんある。

 

劇場映画
2016

50 Shades Darker
Boundaries
Tully
Crash Pad
Everything, Everything
Popstar

2015

Midnight Sun
We Are Besties

 

テレビ映画

2016

Stop the Wedding
Story of a Girl
Incursion
William
Summer Intern

2015

Harvest Moon
Chesapeake Shores
Strange Calls

 

テレビシリーズ (ドラマ)
2016

Ice
Bates Motel
Supernatural
Once Upon a Time
The Man in the High Castle
Shut Eye
Impastor
Prison Break
ZOO
The Arrangement
No Tomorrow
Imposters
Lucifer
iZombie

2015

Bates Motel
Arrow
The Man in the High Castle
iZombie
Cedar Cove
Dead People

 

コマーシャルフィルム
2016

M&M
Volvo
BMW
Jeep
Lincoln
Steve Nash Fitness

2015

Audi
Chevy
RAM
Acura
Canon
Hershey's


わしも自分のプロモーションビデオを作ろうかなぁ

 

\(^o^) (v^-^v)
何のために?

 

ハハハ、冗談じゃよ。

 

バンクーバーはハリウッドノースと呼ばれるほど映画産業が盛ん


もちろん撮影は勝手にできるものではない。
許可もいるし、お金もかかる。

 

最初に「承諾書」を作成し、役所に届け出なければならない。
撮影する場所、日時や期間、そして撮影に必要なものを報告する。

例えば、銃、カースタント、火事のシーン、爆発物、ヘリコプター、動物、公園、スタントマンなどが撮影に必要かどうかなどを書いて提出する。

 

また、撮影のための申請費、ビジネスライセンス費、プロジェクトに使用する場所や道具・人材などの諸費用も掛かる。

 

映画撮影のトラック

ハンサムな男優や美しい女優が中にいるかもしれない

 

フィルを制作するときに必要な費用の一部を書いておこう。(2019年)

 

映画撮影許可料: $400
ビジネスライセンス料: $154
ダメージディポジット: $2500
市の管理費: $1,150/日
市が管理している土地や建物を使用する場合: $1,000 - $2,550/日
警察署: $120/時
消防署:     $125/時
署員: $150/時

 

電気や水を使ったり、花火の打ち上げをする場合はその費用も必要。
消火栓:     $125/日 +水の量
花火の許可: $175

 

他にもいろいろと細かな約束事があり、費用が掛かる。

それらをひっくるめてもカナダで制作するほうがアメリカで制作するよりも安く上がる。

 

カナダで映画製作をするのはお得なのだ。