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おひょーッ!

おひょう 01

「Halibut Fest」(ハリバット祭り)の立て看板


先週末のことだが、近所のスーパーにこんな立て看板があった。

 

\(^o^) (v^-^v) (⌒ー⌒)♪
Halibutって何ですかぁ?

 

カレイのでっかいヤツじゃ。
日本語では「おひょう」って言う。

 

デカイのは3m近くの大きさになる。

 

最初に釣り上げた人が、あまりの大きさに「おひょーッ!」と驚いたのでこの名前になった。

 

\(^o^) (v^-^v) (⌒ー⌒)♪
本当ですかぁ?

 

わしの想像だがの。

 

おひょう 02

「HALIBUT」の風船

 

おひょうカレイ目カレイ科オヒョウ属という魚で、通常1mから2mの大きさになる。
オホーツク海、大西洋、ベーリング海、北極海などの冷たい海に棲んでいる。
水深400mから2000mぐらいのところにいる。

 

漢字ではおひょう「大鮃」と書かれる。
大鮃「ひらめ」と読むから、おひょうは「大きなヒラメ」ということになる。

 

\(^o^) (v^-^v) (⌒ー⌒)♪
カレイとヒラメはどう違うのですかぁ?

 

『左ヒラメ、右カレイ』と言って、魚を横たえたときに目がどっちに付いているかで決まる。

左にあればヒラメ、右にあればカレイだ。

 

日本ではカレイとヒラメをはっきり区別している。

 

しかし、どうもカナダではそのように区別していないようだ。

 

余程の”さかな通”でないとカレイヒラメも同じ「平べったい魚」で通してしまう。

 

 

ちなみにカレイやヒラメに関連する英単語を調べてみた。

*Oxford Advanced Learner’s Dictionary(参考)

 

flatfish
any sea fish with a flat body, for example a PLAICE

plaice
a flat sea fish that is used for food

sole
a flat sea fish that is used for food

flounder
a small flat sea fish that is used for food

halibut
a large flat sea fish that is used for food  

 

どれも「flat」(平らな)がついている。

 

そして、halibut食用にされる大きくて平らな魚ということになっている。

 


ネットでおひょう(halibut)の写真を見ると、目が右側にあるものと左側にあるものが写っている。

 

人間に右利きと左利きがあるように、おひょうにも右目付きと左目付きがあるのかもしれない。

 


ヒラメもカレイ目の中のヒラメ科だから大きな分類では同じ仲間だ。


halibutはカレイ目の大型魚に幅広く付けられた呼称であると言える。

 

おひょう 03

おひょうの切り身が並んでいる


さて、カナダでもおひょう釣りは人気がある。


おひょう釣りにはルールがあり、年間に釣ることが可能な時期や量・数が決められている。


早くに数が上限に達したら、その年の釣りシーズンが短くなることもある。

 

通常12月末まで釣りシーズンがあるのだが、昨年度(2017年)は9月に入ってまもなく禁止された。

 

年々おひょうのサイズが小さくなっている。

 

 

●カナダでのおひょう釣りのルール

 

・80cm以上の大きさで、1人1日に付き1匹、年間6匹までしか釣ってはいけない。
・釣った魚は釣協会に報告しなければならない。
・また、どこで釣っても良いというわけではなく、釣る場所も決められている。
・ちなみに魚を釣るにはお金を払ってライセンスを購入する必要がある。