アイスホッケー 選手数 リンク数
スマイルジャパン、惜しかったねー。
世界第6位のスイスに1対0で惜敗。
オリンピックでは1勝もしたことがなかった日本の女子アイスホッケーだが、今回のオリンピックで2勝した。
アッパレじゃ!
オリンピックの女子アイスホッケー決勝戦は、またカナダとアメリカになった。
この2国はダントツに強い。
\(^o^) (v^-^v) (⌒ー⌒)♪
どうしてそんなに強いのですかぁ?
最大の理由は競技人口が多いからだろう。
それに伴い、スケートリンク数も多い。
その数においてカナダはダントツだ。
カナダ 8,300 rinks
ロシア 3,143 rinks
アメリカ 2,535 rinks
日本 167 rinks
女子に比べると男子の方が各国との競争が激しいが、男子もやはりカナダとアメリカは強い。
北米には4大スポーツと言われるほど巨大マーケットがある。
4大スポーツというのは、野球、フットボール、バスケットボール、そして、アイスホッケーだ。
これらのプロ選手になればお金がガッポリ入る。
だから、アイスホッケー選手を目指す若者も多い。
なので、必然的に競技人口も増える。
では、その証拠となる統計を示そう。
このようにカナダとアメリカのホッケー人口は群を抜いて多い。
日本も結構の数の選手がいるのだが、まだ、弱い。
アイスホッケーは身体、スピード、技術が必要だが、日本人は体格で劣っているので不利だと思う。
\(^o^) (v^-^v) (⌒ー⌒)♪
でも、野球では日本人選手も活躍していますよ
大活躍している日本人選手の身体は大きいよ。
イチロー選手は小さいほうだけど、それでも180センチあるそうだ。
ダルビッシュ選手は他の大リーガーと比べても背が高い方だし、今年度から大リーグでプレーする大谷翔平選手も他の選手と比べて遜色がない。
◆メジャーリーグで活躍している日本人選手の身長
ダルビッシュ有 1.96m
大谷翔平 1.93m
田中将大 1.91m
上原浩治 1.88m
前田健太 1.85m
松井秀喜 1.88m
イチロー 1.80m
野球の話はさておき、ホッケーに戻ろう。
北米のNHL(National Hockey League)には世界各国から選手が集まる。
ヨーロッパにもプロリーグがあるが、北米ほど稼ぐことができない。
なので、多くの選手がNHLを目指す。
以下は、NHL選手の出身国だ。
やはりカナダ選手の数が一番多い。
カナダにはたくさんのアイスリンクがある。
歩くようになったらスケート靴を履いたという子供もいると聞く。
近くのコミュニティセンターにもアイスリンクがあるのだが、5,6歳の子供がアイスホッケーをしているのを見たことがある。
要するにカナダには強くなる”土壌”があるのだ。
- 2018.02.22 Thursday
- カナダ LIFE
- 13:50
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- by Dandy Daddy